エデン共鳴編 零式 4層(後半)の細かすぎて攻略サイトに載っていないポイント補足

後半もぼよんを乗り越えていよいよ終盤に突入です。

「鏡の国」&「ブライトアーマー(お着換え)」&「ホーリー(中央)」「ディバイデッド・ホーリー(外周)」

基本的にはハムカツトンカツさんの動画通りにやればあっさり抜けられると思いますので(丸投げ)軽い補足だけ。

視線の判定範囲(角度)について

前回の覚醒編をプレイしている方がこのフェーズを予習する際、緑鏡の視線発動時にボスの後ろにいて食らってしまわないのか不安になると思います。というのも、覚醒編零式2層での視線判定ギミックの際は、ほぼ前方180度に近い角度が視界判定範囲になっていましたよね。
どうもこの層ではそれよりもかなり狭い判定になっているようで、ボス背後で無色鏡の方向を向いていれば緑鏡の視線判定を食らうことはありません。覚醒編とは判定の仕組そのものが違うのかもしれませんが正直よくわかりません。

「冷厳の舞踏技」「峻厳の舞踏技」

冷厳の舞踏技チャリオット > ドーナツ
峻厳の舞踏技ドーナツ > チャリオット

再びドーナツ&チャリオットです。この技も名前が紛らわしい以外は難しい部分はありません。
遠隔職については、ドーナツの外側も安置なので思いっきり離れているとどちらも外でかわせます。ただし範囲はかなり広く、北側外周に固定されたボスから南側の内周真心ラインくらいまで届くので慣れないうちは余裕をもって距離を取りましょう。

Bitly

「鏡の国」&「ドラゴンアーマー(アク・ラーイ)」&「アクモーン」&「モーン・アファー」

このフェーズでは、ボスを赤鏡の前に誘導するのか、中央固定するのかがMTによって分かれます。それによって鏡が実行してくるドラゴンアーマー(アク・ラーイ)の発動タイミングの判断に影響してくるので補足します。

赤鏡のアク・ラーイ発動タイミング判定方法には2通りやり方があります。

①赤鏡のエフェクトで判断

ボスの前に移動後、赤鏡から羽が散るタイミングで移動します。
赤鏡は中心に無色鏡があり、それを赤い枠が囲んでいるのですが、この赤枠が徐々に小さくなっていき無色鏡と重なった時点でパアッ!と羽が散る動きになっているので赤枠の縮み方が実質詠唱バーとして使えます。

ただし、ボス中央固定だと赤鏡のエフェクトをカメラ内に収めるのは大変なので、実質的に赤鏡の前に誘導するパターン専用です。

②敵視リストの詠唱バーで判断

本体が実行してくるドラゴンアーマー(アク・ラーイ)には詠唱がありませんが、鏡については【氷面鏡】が「ミラーリング・ドラゴンアーマー」という技を詠唱しており、これが敵視リストに表示されていますので、この詠唱完了を見て動くと避けることが出来ます。SSとしては以下のような感じです。

こちらのやり方の場合ボスの固定位置に影響されません。
(正直赤鏡のエフェクトで判断できた方が楽ですけどね)

「氷と光の竜詩」

後半最大のギミックであり事故多発ポイントです。
ここも基本的にハムカツトンカツさんの動画が非常にわかりやすいので(再び丸投げ)、ここも事故あるあると細かすぎる補足だけしておきます。

竜詩フェーズ事故原因あるあると対策

事故内容推測される原因対策
DPSがエラプで死ぬ単純にミスっているヘヴィが付くのでスプリントなしでは死にやすいです。スプリントをここに温存しておきましょう
最初の塔で爆発TH組の距離が近すぎて鎖が切れている塔の中にいても繋がれた人の双方がボスに密着するなど近すぎると切れて爆発します。最初のうちはこれは多いので気を付けましょ
2回目の塔で爆発THの距離が遠すぎて鎖が切れているこちらはあまり起きませんが、離れすぎても鎖が切れます
最後の8方向扇(光の津波で死ぬ正確に8方向散会できていないここはかなりシビアで8方向の真心ラインからほんの少しずれているだけでも隣と被ってスタック5になり爆発します。キッチリライン上に位置取りましょう。
Bitly

最後の中央の塔に入るか否かの判断について

前半の記事中の光の暴走で記載した通り、処理の途中で増える過剰光のスタック数は決まっているので、最初に付与されたスタック数を見た段階で最後の4人用の塔に入るべきか否か判断することが出来ます
そのため余裕をもって判断するためにも覚えておいて損はないかと思います。特に遠隔DPSはあらかじめ塔に入る必要がないと分かっていれば遠くで安全にエラプションを捨てられるので結果的に他の人にエラプを被せてしまうなどの事故を防止できます。

ロール過剰光初期スタック最後の中央塔処理
タンク・ヒラ0入る
1入らない
DPS2入る
3入らない

ここも暗記するなら、タンクヒラは「0なら入る」DPSは「2なら入る」でよいと思います。

「聖竜の咆哮」(2回目)

これが実質最後のギミックになります。
このギミックでも当初モーン・アファーとアク・モーンのどちらでタンク無敵を使うのか軽い宗教戦争が起こりましたが、今ではハムカツトンカツさんの動画と同じモーン・アファーで使用する形にほぼ統一されました。(募集文では「アファー無敵」とか、「アファー1,2無敵」と書いてある部分です)

代わりといってはなんですが、このギミックではまたまたまたDP4人でランダム付与されるデバフと散会頭割りのコンボがあり、今回も位置調整をする必要があります。

しかも野良ではそこでどうやって東西を入れ替えるかのパターンが色々と分裂してしまい宗教戦争とまではいきませんがなかなかひどい有様です。
さらにはこの部分はマクロに書いてない場合が多いのですが、このフェーズまで来て事故るのはもったいなすぎるので、始まる前に確認しておきましょう。

以下に代表的な宗派を記載しておきます。

前提

どのパターンも雑魚フェーズの東西の組み分け(MTH1D1・3とSTH2D2・4)を使用する形が多いです。
この前半のDDの配置と違うという点が余計に事態をややこしくしていると思います。本当は全編通して雑魚フェーズの配置を使うのが開発想定なんでしょう。

①爪と牙の処理だけ入れ替える

アクモーンの頭割りは基本形のまま、爪と牙の処理だけ必要に応じて反対側に行く
具体的には、アク・モーンはどんな場合でも基本形のまま受けます。そしてD2とD3は頭割りペア(D1・3とD2・4)に同じデバフがついたら、爪と牙だけ頭割り位置とは逆側に処理をしに行きます。

②アクモーンの頭割り自体を入れ替え

基本散会位置のペア内でデバフがかぶった場合、アクモーンの頭割り自体を入れ替える
具体的には、D2とD3はアクモーン頭割りペア(D1・3とD2・4)に同じデバフがついたら、アクモーン前に反対サイドと入れ替わり、爪と牙もそのまま入れ替わったサイドで処理します
 
この際、アクモーン1回目前に入れ替わるのか、2回目前に入れ替わるのかも割れているようです。
絶対にやってはいけないのは遅れて動くことで、両方のデバフが付いた場合は死にますので、遅れるくらいなら5:3頭割りでヒラさんにお祈りして切り抜けた方がまだマシです。

Bitly

最後に細かすぎる注意点を何点か

タンクスイッチはモーン・アファー中

初回到達時あるあるですが、アク・モーン中にスイッチしてしまうと両方のデバフを受けることになりワイプです。

アク・モーンの回数は暗記しておく

ここは回数が多いので、終わったら即生首処理に行けるように回数を覚えておきましょう。5回 > 6回 > 7回です。

竜頭の爆発範囲に注意

咆哮1回目の注意点でも書きましたが、竜頭の爆発範囲はかなり広いです。1回目はホーリーウィングが間に挟まるため意識しなくてもあまり当たることはなかったと思いますが、ここで急いで牙処理に行こうとして爆死する人は多いので気を付けましょう。
また、アクモーンの頭割り位置(ボスのターゲットサークル斜め後方の切れ目が目安)からちょっと外側に出た程度でも爆発に当たりかねないので気を付けましょう。

軽減は相談を

5.0以降の零式では、4.x時代と異なりマテリアでVITを盛っていないと死ぬ攻撃が無くなったことにより野良では軽減打ち合わせが減ったような気がしています。が、この聖竜の咆哮2回目は軽減をおろそかにすると死にかねないので自分の軽減ポイントはしっかり確認しておき(4層は打ち合わせが大変ですが)可能な限り打ち合わせしてから開始しましょう。


さて、前後半+3子記事ととてつもなく長くなってしまったエデン共鳴編零式4層の細かすぎるポイント補足記事もこれにて終了です。

この共鳴編4層は覚醒編と比べて激しい宗教戦争や厳しくなったDPSチェックにより苦しみも大きいと思いますが、完全野良のみのゆるふわブログ主でもクリアできたので明けない夜は無いとの思いで頑張っていただけたらと思います。

皆様も無事にクリアできるように祈っています。それでは!

Bitly

参考動画紹介

【FF14】文字を読みたくない人のためのエデン共鳴編零式4層後半【解説】 ハムカツトンカツ様

とても早い時期の投稿かつ非常に分かりやすいので大変お世話になりました。後半の解説動画としては抜群のクオリティだったと思います。ヘタウマな絵もいい味を出していると思います

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