2層についても感想に引き続き、これから攻略する方向けの細かすぎる補足ポイント解説をしていきたいと思います。 あまりに細かすぎる補足をした結果やたら長い記事になってしまいましたがご容赦ください (しかもそうこうしている間に先週末3層まで終わってしまったのでペースを上げないと…)(↓3/6 3層の記事も作成しました)
前提:マイスターアキトさん動画ベースのPTが多いです。
ギミックの基本部分は安心と信頼のAmayaさんの日記が詳しいのでまず目を通していただくのがよいと思います。
その上で、マーカー配置や実際のギミック処理はマイスターアキトさんの動画がベースになっている募集が多い、かつ動画が非常にわかりやすいのでまずご覧になるとよいと思います。
Youtube動画はブログの仕様上、リンクを貼るとぱっと見が記事の一部のごとく見えてしまうので作者様に失礼かと思い、この記事の下部で分けて紹介させていただいています。
本編:ギミックの細かすぎるポイント補足
「フィアスストーム 」
最初の1回目は特に難しくもなんともないギミックですが、その後は非常に意地悪なタイミングで来るのでなかなかの初見殺しです。「バキュームスラッシュ(分断)」から始まる連続ギミックの最後にも来るので、風玉の爆発を避けてほっとしてるとアッとなりますので気を付けましょう。
「業炎拳」
現状では、2体フェーズでは1回目・2回目とも遠隔・ヒラで処理するPTが多いです。合体後は2回連続で受けられないため、動画通りに1回目TH、2回目DPSで受けます。留意点として中央に安置が残せればよいので外周ギリギリまで極端に離す必要はなく、近接やタンクが殴りやすい範囲に落とした方がPTDPSが上がります。距離感は実際にやって掴みましょう。
「ファイアスパーク」(サッカー)
実装直後に話題になった通称「サッカー」について、「極ルビーウェポンのレイヴェンダイブの脳死回避方法のような脳死法はないのか?」と聞かれるのですが、残念ながら回答としては「ありません!」です。というか、実は正攻法でもそんなに難しくないですし、無理やり脳死法に仕立ててもかえって処理が難しくなるだけだと思います。
このギミックについては、アキトさんの動画内ではごく初期のため詳細が解明されていなかったので、下部で紹介しているvelvetさんの動画でサッカーの原則を理解した上で以下の要領で回避してください。(横向いてる分身を探す方式だと全ては避けられません)
自分でプレイした範囲では、パス出し分身は最大2匹までだと思います。そのため、中央に向かってシュートを叩きこんでくる分身を含めても最大3体を確認する間に安置が見つかることになります。また、 慣れてくると1体>2体…と手順を追わなくとも、カメラをクルクルする間にパッと起点を判別できるようになると思います。
2体フェーズの「バキュームスラッシュ(分断)」
現状では7:1ではなくどちらか一方に全員集まるPTも多いです。また風の玉を避ける方向ですが、バキュームスラッシュの線上にイフリートの分身が1体湧くので、その分身とは反対サイドで避けましょう。ここも〆のフィアスストームには気を付けて。
「コンフラグレーションストライク」
ここは細かすぎる補足シリーズの中でもさらに細かすぎる補足をしていきたいと思います。
通称「コンフラ」はエデン共鳴編零式2層最大のギミックであり、同時に細部までメンバーの認識が揃ってないと事故りやすいポイントです。 しかもいろいろなやり方があるので、開始前に積極的にコミュニケーションを取って確認していきましょう。自分は少数派のやり方の場合、他のメンバーに気付かせる意味も含めてチャットで確認を取っています。
風玉(の直線攻撃)の処理法
処理法 | 補足 | コメント |
広い方への時計or反時計回り(アキト式) | ボスの西側からスタートして、安置が広い方に向かって、時計or半時計で回転して回避 | もっともメジャーな方式で慣れている人が多い。DPS間の鎖が切れる事故が起こりにくい。ただしDPSに移動距離が長い人がいると風玉の攻撃の回転量が増えてしまう。 |
時計or半時計反復方式 | スタートはアキト式と同様だが、回転するのではなく2,3段目は線をまたいで反対に戻る | 風玉の直線範囲の方向変化が少ないのでTH組に優しい。が、採用数は多くない模様。 |
ターゲットサークル内・外反復方式 | ボスのターゲットサークルの内と外を反復する | 理解できていれば最も簡単、かつ直線範囲の方向変化も少なくTH組に優しい。ただし、内・外どちらスタートか、反復する方角はどちらかを明確にしておかないと高確率で事故る。 |
時計or半時計 回転方向固定方式 | 風玉の位置(=安置の広さ)に関係なく、あらかじめ決められた方向に回転する | (これはやってみて唯一「これだけはないな」と思った方式です)回転方向が決め打ちのため、安置が狭い方に回転する場合直線範囲の攻撃が大きく回転することになるので事故率が上がる。非推奨。 |
■DPS組
どの方式でも言えるのは、「とにかく移動距離を最小限にして無駄に直線範囲攻撃の方向を変化させない事」です。4人重なる事、発生した線のすぐ側ギリギリに次を誘導する事を心がけましょう。
練習段階あるあるとして、1人が長い距離を動いてそこに直線攻撃が飛んできてしまうと、激しく攻撃方向が変化してTH組の鎖を切ってしまう場合があるので気を付けましょう。
■TH組
TH組はバリエーションはありませんが、風玉の位置とDPSの処理方法は気にしておく必要があります。なぜかというと、タンクとヒラをつなぐ鎖は風玉の直線攻撃を受けると切れてしまうため、2,3発目がどちらの方向に回転するのかを頭の隅に入れておく方が安全です。上にも書いた通りDPSがアホみたいに回転させたせいでブチっと切れてしまうケースもありますが、本人達が気付いてない場合は指摘して直させた方が良いでしょう。
【最重要】(コンフラグレーションストライク中の)エアーバンプの散会
確実に言えることは、ここがふんわりしているクリ目PTはただのおみくじPTです。バンプのつき方が悪ければ99%事故ります。 前半のエアーバンプと異なり、コンフラ中はその前についていた鎖基準でペアが設定されその片方にエアーバンプの円が付きます。そのため、前半の散開が使えません。
本当は鎖を確認して分かれればいいのですが、鎖はエアーバンプ時にはもう消えている上、付いている間DPSは4人固まっていますし地面はめっちゃまぶしいしで、鎖を視認するのはなかなか面倒です。そして、鎖でペアを判断したとしても、どの散会位置に入るかは決めておく必要があります。
そこで現在は、各散会位置に1人固定した上で残りの人が移動するマクロが増えつつあります。
※配置はこれまた様々なバリエーションがあります。×字だけでなく十字配置というのもあります。
上記の図中で、赤字のメンバーは常にその位置に移動します。青字のメンバーはエアーバンプが片方に寄ってしまった場合反対側に移動して調整をします。その際誰にバンプが付いているのかを気にする必要はありません。
さらに「まだよくわからないんだけど…」という方向けに動き方を下で補足します。
※以下のやり方は主にDPS向けの説明です。ヒラの方はコンフラ序盤で鎖相手タンクを認識しているので初めからそちらに行くやり方が良いと思います。
以上、あまりに細かすぎる共鳴編零式2層攻略ポイント補足記事でした!
以下では記事中で言及した、偉大な先人様達による動画を紹介させていただきます。
参考動画紹介
【FF14】エデン共鳴編零式2層 詳細解説【概要欄動画TLあり】 Meister Akito様
アキトさんは地頭がすごくいいんだと思います。解説が非常にわかりやすいですし、言葉選びにも気を使われているのが伝わってきます。特に零式の解説動画としては投稿時期が早い部類にも関わらず分かりやすさを両立している点が唯一無二だと思います。
FF14 希望の園エデン零式:共鳴編2層 サッカー(ファイアスパーク) v0.1 velvet様
こちらのVelvetさんの動画ではイフリートサッカーの原則を簡単に学べます。シンプルで非常にわかりやすいです!