これまで極の感想の日記は書いたことがありませんでしたが、極ウォーリアオブライトについては極では久々に「面白い!」という感想を持ち、報酬で必要なものは無いにも関わらずちょくちょく通っているので記事としても残しておこうと思います。
攻略系の記事は↓です
全体的なバランスがとても良く完成度が高かった
全体通してあらゆる要素が高レベルでバランスしており、非常に完成度の高い極だったと思います。人によってはソードオブライトが無理という方がいるかなという感じがしますが、ピクミンでもなんとかなる時間的猶予がありますし、その他ではヒート/ブリザドに若干のイライラ要素がある程度で著しく理不尽だったりストレスのたまるギミックは無く、こなしてて楽しいものばかりだったと思います。自分のごく個人的な趣向からすると、もう少し脳トレ要素を少なくスピード感マシマシな作りだと完璧でした。
「ディレイスペル」系ギミックの実装がかなりこなれてきた
エデン覚醒編2層から始まったディレイスペル系ギミックの実装ですが、コンテンツのスピード感や疾走感が削がれるため率直に申し上げて大嫌いなギミックでした。
その後極シタデルでは「少しこなれてきた?」という感想を持ち、今回の極WoLでは「だいぶこなれてきた」という印象を持ちました。特に短所であった「コンテンツのスピード感を大きく削いでしまう」という点が緩和されてきたのではないでしょうか。
ただし、それでも
後半の「忍者」or「召喚」フェーズの魔法剣は発動までまだ少し長すぎる
ここまで間が開くとさすがに長すぎるかなという感じがしました。脳トレタイムが長すぎるとフラストレーションがたまるんです。また間に挟まるギミック中に忘れてしまって消し飛んでる人もよく見ます。もう少し発動までの間を短くするのがいい落としどころではないでしょうか。
(まあ正直な所そもそもあまり多用して欲しくないギミックではあります)
配慮の行き届いた視認性のよさ
ソード・オブ・ライトで床が暗転する演出は「おっ!」と思いました。できれば外周も暗くしてくれたら完璧でしたが真心床はうれしかったです。その他魔法剣のエフェクトも広め(大き目)に出たりetc…と全体的に視認性が良く、小さいデバフ欄と闘うストレスが無かったのでとても良かったと思いました。
真(ノーマル)での長時間演出を極ではカット
地味ですがすごくよかったポイントです。周回前提の極ではこれでいいと思います。
(極ルビーも今からカットしてもいいのよ)
真(ノーマル)と極のギミックにちゃんと関連性がある
極や零式に通いすぎた時あるあるの、「ルーレットなどでノーマルに当たった際ギミックが違いすぎて訳が分からなくなり死んでしまう」という悲しい事件に発展しない作りでよかったです。零式は実装時期がずれるパッチもあるため事前分析防止のためやむを得ない面もあると思うのですが、真・極同時実装の討滅戦では今後もこの方向性でお願いしたいところです。
マクロ戦争はもうしょうがない
最近は新しいエンドコンテンツの実装の都度「ぼくのかんがえたさいきょうのマクロ」選手権が話題になり、今回もご多分に漏れず選手権開催の運びとなりましたが、コンテンツ側にユーザーの分裂を誘発する要素は無かったですし開発様へのヘイト値は上昇しませんでした。
まとめ : 面白かった!
これまで5.xの極で自分が一番好きだったのは極ハーデスだったのですが、それと並んで同率1位の極になりました。次は久々にイノセンス系(マクロが不要・スピード感がある・デバフ欄凝視ギミックがない。の3拍子)を突き詰めたスピード感満載の極を実装して欲しいですね。