油断したらすごく間が開いてしまいましたが、本日はいよいよ「俺たちの中村」と対峙するエデン再生編零式3層の感想です。(3層は2週目踏破、記事作成時点で14週消化)
あまり脳トレ感の強くない、疾走感の感じられる作り。これですよこれ!。全体的にスピード感があって楽しかったです。脳トレばかりだと疲れるんですよね、特に消化になると。
ただFF14はオンラインゲームの宿命として、画面上の見掛けとサーバー上での判定にずれがありますが、終盤の連続剣ではギミック間隔が狭過ぎて文字通り連続してエフェクトの中に突っ込んでいく形になりがちなのは若干違和感を感じました。(ネトゲの限界に挑戦してたのかも?)
基本散会はしょうがないとして、消化フェーズに入ってしまえばシンソイルスラストの退避位置以外はほぼ記載されてなくても事故らないレベルの作りだったと思います。これは宗教戦争の起きやすさにつながる要素(長文マクロが必要な作りだと宗教戦争が起きやすい)でもありますしとても良かったと思います。
転輪召がその際たるギミックでしたが、今回の再生編では他にも4層でも異様に狭い安置があったりして、どこまで許容されるのかギリギリまで攻めてる感じがしました。自分としては「狭すぎます」というのが率直な感想です。カメラ最大引きのキャラ豆粒視点でプレイする零式では少々イライラするレベルの狭さだったかなと。この3層のいい所である疾走感も削いでる気がします。
この層は攻撃属性をボスが見やすく纏ってくれて基本的に視認性がとても良いのですが、なぜか各種シンソイルの対象になった場合の表示が超貧弱で見にくいです。線はほっそいし、頭の上に何か出るわけでもないという状態で、自分に着いた場合はまだいいのですが他人に着いた場合、対象が誰なのか、その人がどこにいるのかとっさに判断付きません。
これは序盤はPTリスト見てる余裕があるのでまあいいとしても、危険なのが終盤の雷や光の連続剣で対象者自身が気が付かずに退避場所を間違えて(´・ω・`)みんな~//をしてくれた時です。
PTリストのデバフで対象者を判断するにしても、その人がどこにいるかは画面上で確認するしかありません。しかし野良で初対面のプレーヤーの名前をあの連続剣のさなかに一瞬で照合するのは難しいので、対象者が間違えたら逃げることはほぼ不可能という難易度。(しかもシンソイル発動時にはもう線が消えてるというオマケ付き)
ここはわざと見えにくく&先に表示を消してるような印象があり、視認性で難易度上げたギミックなんだよ!と言われればそれまでなんですが、自分はこういう「見にくい系」難易度は好きではないです。それと「これ固定なら避けられるよなあ」とも思いました。いつも同じメンバーなので画面上での区別が容易なのと一人でも気づいてVCでコールできる人がいればいける気がします。
ここ最近のレイドではあまりなかった気がする大技ギミックでボスを退場させて殴らせなくする作り。ギミックが複雑になるほど近接DPSに厳しくなりがちな高難易度コンテンツにおいては、ボスを殴らせる工夫をしなくていい分だけ作れるギミックの幅が広がりそうなので良いのではないでしょうか。4層の時間圧縮・急も同じですね。
もはやバトル面の感想ではありませんが、カットシーン以外でボス音声として聞くサンクレッドの声は新鮮で、やはり中村さんいい声すぎると思いました。
こちらもバトル内容関係ありませんが、今回ロット運が全層通して最悪で絶望してるんですけど、よしだ?
以上、エデン再生編零式3層の超個人的感想でした!