前回の記事で「ショートビルミノー」を使って30分で一水の霊砂が何個取れるかチャレンジしてみましたが、今回は上位の餌である「イカの切り身」で実験してみました。
神サイト「猫はお腹がすいた」さんのデータでは、イカの方が大型の黒風魚とプレデターフィッシュが釣れやすくなっているようですが果たしてどうなるでしょうか。
基本的な釣り方は前回と同じですので、こちらの記事をご覧ください。
やる前に少し試し釣りをしてみた印象は「確かに少しだけ雑魚が掛かりにくい…かも?」というもので、明確にもりもり大型魚が釣れるという感じではありません。
しかしここは(やはり10万回キャストしないと分からないか・・・)という疑念は頭の隅に追いやり30分チャレンを実行しました。
そして結果発表!
釣果 : 23匹(+2) (純度8:18匹(+3)、純度:5-7:2匹(-1)、純度4以下:3匹(±0))
一水の霊砂精選結果 : HQ17個 (-2) 、NQ8個 (-1)
※カッコ内の数字はショートビルミノーとの比較
こうしてみると、釣果は微増、精選結果は微減となんとも微妙な結果に終わりました。
精選時は明らかに「あれ?あれ?」というくらい純度8から砂が出なかったので、普通の結果が出れば霊砂も多く取れると思います。
ただ実際に釣っていていると、そもそも 黒風魚が多くかかってしまうという点がショートビルミノーと変わりません。さらに雑魚の掛かりにくさがやや低程度の体感で、1回のペーシェンス時間中に4匹釣れることもあれば、トレードリリースの1匹すら釣れないこともあり、30分で体感できるほどのとんでもない差は無いと感じました。
やはり10万回以上(以下略)
個人的には新式で商売するために大量調達したいとかでない限り、コストの安いショートビルミノーで1時間頑張れば十分間に合うのではないかという結論です
さらに、「(他のことをしながら)振動2回だけを釣るながら釣り」も試してみましたが、10分経過時点で純度5が1匹と絶望的な途中経過になったためそこで止めました(笑)
やはり前回の記事にした釣り方で釣っていただくのが一番いいと思います。